お肌アトピー対策 入浴剤
赤ちゃんのお肌は大人の半分ほどの厚みしかありません。
そのため、水分量も皮脂量もとても少ない状態です。
そうすると天然の保湿クリームが作られずに、お肌のバリアがない状態で汗や紫外線などの刺激でお肌がとても傷つきやすくなっています。
さらに、角層の機能が未熟な上に皮脂膜がないため、水分が角層から蒸散しやすくなっており、子供のお肌はとっても乾燥しているのです。
0歳から10歳くらいまでは、皮脂の分泌量が少なく一生の間で最もお肌が乾燥している時期です。
汗をかくのに乾燥しているという、とても敏感な状態でもあります。
そんな子供の肌を守るためには、炎症をおさえて、しっかりと保湿してあげることが1番大切です。
そこで今注目を集めているのが、入浴時のお肌ケアです。
入浴時は、毛穴が開き汚れや老廃物を排出して、外からの成分を吸収してくれる状態になります。
その状態のときにお肌ケアをすることはとっても有効なのです。
入浴中であれば全身くまなくケアすることができますし、クリームなどを嫌がるお子様にもおすすめです。